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浮世絵を読む

Culture1_1  平成18年10月から、長野県カルチャーセンターで、「浮世絵を読む」という講座を開設しています。本日も、年末の押し迫った日にもかかわらず、数名の欠席者だけでほとんどの受講生の方々が参加してくれました。そこで、年末記念写真(?)を撮らせていただきました。一名の方は、魂が吸い取られるということで、撮影をご辞退されましたが、さすが江戸時代の浮世絵を対象にしている講座の受講生だけあって、歴史的辞退理由です。

 前列右から二番目が私、講師先生(!)です。15名の受講者から始まったこの講座が、今後、どのような流れを生み出すかの証を残しておこうと思い、ブロブに掲載させていただきました。浮世絵を通して、伝統的文化の視点を確認し、それを今日に生かそうとの考えで非力ながら行っております。継続は力なりと言い聞かせ、まずは平成18年の講座を無事終えました。

 平成19年も、1月17日から気分一新で行います。この間は、『新春浮世絵名品展』の企画とも重なっておりますが、逆に、展示浮世絵の内容を浮世絵講座で触れることもでき、相乗効果を狙いたいと思います。ただし、旧暦では、まだ11月8日で、年明けまでには大分期間がありますね。気持ちは、旧暦のスローテンポで行く予定です…

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浮世絵になる風景

 自宅近くのコンビニでジュースを買おうと思いレジに近づいたところ、レジ係の女の子が「あっ」という顔をして、「浮世絵の先生!」と声を掛けてくれました。正直言って、普段着の気の抜けた格好でしたので、少々、恥ずかしかったのですが、彼女が「浮世絵」という言葉を使ってくれたことは本当にうれしかったです。
 実は地元の高校において地域授業というものがあり、私が地域講師として浮世絵を題材に『絵になる風景』の話をしたのですが、その時の高校一年生の女子であったようです。授業は短い時間でしたから、深い話はともかく諦めて、歌川広重、浮世絵、景観保護の三つの言葉さえ覚えれいてくれればという思いで行いました。どうやら、その内の一つは記憶に残ったようです。
 広重の風景画を材料に、浮世絵になる風景を地域の中に見つけようとの講座構成のため、私もデジタルカメラを持って地域内を走り回ったのですが、生徒の受けも良く、これは、なかなかおもしろい授業形態になるのではと手応えを感じています。その成果は、また、ブログあるいはHP上で改めてご報告します。
 ところで、三クラス120名ほどの生徒に話をしましたから、どこかで、また生徒に見つけられることもありそうです。そこで、今後は、『役者絵になる姿』をして外出しなければと気を引き締めています。(∩.∩)
 

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ブログ始めます

 信州での田舎暮らしを始めて二十余年になります。当時は法学研究者(刑事法)であった身が、最近では、江戸の庶民文化浮世絵を語ることの方が断然多くなってきています。通常とは違う経歴からか、「浮世絵分析に関する視点がなかなかおもしろい!」との言葉をよくかけていただきます。
 そんな事情もあって、浮世絵を通して学んだ視点から、日々の生活を省みる文章を積み重ねようとブログを立ち上げさせていただきました。別に、『市民の浮世絵美術館』というホームページを運営していますが、それを補足する思いもあります。どんな話の流れになるかわかりませんが、よろしくお願いいたします。

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